あいらぶ寿司

ブルーバレンタインのあいらぶ寿司のレビュー・感想・評価

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)
4.2
ハッピーエンドが好きな私が、この作品に魅かれるのは色々考えさせられたからだと思う。

"永遠に変わらない愛なんて、ないの"がキャッチコピーのように、お互いのすれ違いがとてもリアルで切ない。
7年前の過去と現実を交互に描いていて、自分の子供でもないのに娘に深い愛情を捧げるディーン。だけど酒癖の悪さや日頃色々とだらしないところに不満を抱えるシンディ。

こんなに泣くと思ってなかったから自分でもびっくりした。
YOU AND MEの曲のシーンも良かった。
そしてさすがのライアンゴズリング。いつも演技が素敵で引き込まれる。ミシェルウィリアムズもナチュラル、可愛かった。
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