janrobot21

ブルーバレンタインのjanrobot21のレビュー・感想・評価

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)
4.0
出会いと別れ、せつないラブストーリーの映画。

男と女の出会いと別れが交互に描かれます。
切なく悲しいラブストーリー。

恋愛して別れたことがある人は誰しも思い当たるところがあるのではないでしょうか。
すれ違う心、愛してるのに伝わらない思い、何も言わなくても通じ合う心、お互いのためならなんでも出来る、そんな恋愛の悲しさ、楽しさが描かれていて傑作です。

告白の歌がもうどうにもならないお互いの関係、別れを象徴する歌になるとは悲しかった。

シアンフランス監督、今は寡作で評価もまあまあですが、これから復活してほしい監督の一人ですね。
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