19世紀末イギリスの貧困女子の残酷物語。
「貴族の出であることを知らされる」ことで人生が狂ったという展開なんだけど、それを演じてるのがナスターシャキンスキーなので、いやいやそのえげつない美貌が元凶で…
このレビューはネタバレを含みます
楽士と踊りの開幕でときめくも“シャロン・テートに捧ぐ”の一文により牽制。トラッドフォークの劇伴と馬車に揺られながら映画を巡る。歴史を重ねた街並み、翳る空の豊かな表情、真っ直ぐに延びた並木道、黄金に輝…
>>続きを読む嵐が丘ばりに激重、19世紀の階級社会を描いた作品です。長尺ではありますが、シャロンテートが美しくて見てられます。普通に面白いですが、1%だけ物足りないです。よくも悪くも小説を忠実に映像化した感じでし…
>>続きを読むとにかく生活環境が過酷。素手で藁の束をつくるとか、素手で藁をばらすとか、牛の乳を絞るとか、きっちりやってて、撮影でも苦労したのでは?と思った。宗教ってなんなんだろな、宗教故に助けられないとか。
女性…
昔雑誌で写真見てから観てみたい映画だったんだけど、前半はかなり寝てた。後半はエグくて寝るどころじゃない。これも昔見た文学事典か何かの記述で大まかなストーリーは知ってたんだけど、当時の暮らしってこんな…
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