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レマゲン鉄橋のmhのレビュー・感想・評価

レマゲン鉄橋(1968年製作の映画)
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戦車すごかった。
爆破もすごい。逃げ遅れた子どもの手をひっぱったくらいのタイミングで後ろの建物が倒壊とかいまじゃ絶対できないやつ。
WW2西部戦線末期の、機能不全起こしてるドイツ軍と、進軍レースで先を急ぐ連合国軍という、複雑な舞台背景も見所のひとつ。
どう考えたって面白くなるはずなんだけど、実際そんなでもなかった。

戦車が砲弾撃つとぴゅんぴゅん音がするんだけど、それがリアルなのかどうなのかよくわからない。(おれがみたDVDは冒頭の鉄橋爆破のシーンで盛大に音が割れてたので、サウンド関係の信頼をそこでなくしてしまったということもあった)
あと無口な主人公がもったいつけるのがストレスだった。
その無言がときおりなにを意味してるのかわかんなくて、ついていく気がなくなってしまった。
お色気シーンがあった時点で押して知るべしってとこだね。
mh

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