児童映画だけど大人が観てもいい。
母親の実家で夏休みを過ごす兄妹と「あの日」おじいさんと広島に出掛けたイーダちゃんの帰りを待ち続けている椅子の話。
絵本の世界のようなファンタジーの部分が好きだ。…
田舎に来た兄妹と友を捜し続けるガチャピンの顔みたいな椅子の恐怖のふれあい映画
幼少時に見て怖くて怖くて話は覚えてないけど椅子が動くシーンだけは覚えてたトラウマ映画。
30過ぎた今見ても怖い。
椅…
子供向けの童話映画の皮を被りつつ、リリカル&悪夢で攻めてくる映像はコワ面白いけど、いかんせん長いし退屈なシーンも多い。
お坊さんが指を火であぶって「ヒロシマの人は全身がこうなったんだよ!」とか言っ…
小さな頃に一度観たきりなのに、とてもよく覚えている。後にパンフレットや小説で補完したからかもしれないが、椅子がガタガタと動いて歩いてくるところ、水の中のシーン、ゆうこがホクロを確かめられるシーン、ど…
>>続きを読むホウ・シャオシェンの『冬冬の夏休み』みたいな映画かと思って観始めたのに、突然動き出す椅子の滑稽さはホラーと紙一重で、夢のシーンは『ファンタスティック・プラネット』ばりのシュールなアニメーション。なか…
>>続きを読む児童映画の体裁をとっておきながら、これを観た子供たちの心に多かれ少なかれ「傷」を残すであろう作品。
やっぱり子供の観る映画こそ、子供の心に傷をつける使命があるのだと思う。
子供にとって“無害な”映…