yuichiro

火垂るの墓のyuichiroのレビュー・感想・評価

火垂るの墓(1988年製作の映画)
4.0
再レビュー
小さい頃、それもレーザーディスクが家にあってよく観ていた…。レーザーディスクって、もう時代が違う(笑)
小学生くらいの時は、あまり印象に無かったが、年齢を重ねるにつれて涙腺崩壊…。

テレビでやっていると、本当は観たくない…。必ず、泣いてしまうから。
あの高畑監督がお亡くなりになり、追悼という事で今回テレビ放映…かなり久しぶりでしたので、しっかりと目に焼き付けました…。全然細かいシーンやセリフが抜けていました。もう、どうにも出来ないやるせない気持ち…良い子なのにこんな目に…。全て悪いのは戦争…。この負のスパイラルを描いたストーリー構成に脱帽…。終わった後、最初のシーンに戻って観ると…もう…涙で…やるせない気持ちがいっぱいになる。

高畑監督、安らかにお眠り下さい…。
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