侑菜

火垂るの墓の侑菜のレビュー・感想・評価

火垂るの墓(1988年製作の映画)
3.5

「4歳と14歳で、生きようと思った」

昭和20年の神戸。
急な空襲で母が入院した、14歳の清太と4歳の節子兄妹は、叔母のもとを頼りに訪れる。
だがふたりの母が亡くなったのを機に叔母は彼らを邪険にしはじめ、清太は節子を連れて誰もいない防空壕へ。
ふたりだけの自炊生活をはじめるが・・・。

幼い頃、病院のシーンの全身包帯巻きの人が怖くて見れなかった。
今でも目を背けたいシーンが多々ある、でも、実際に起こった出来事。
戦争、忘れてはいけない話。
侑菜

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