火垂るの墓のネタバレレビュー・内容・結末

「火垂るの墓」に投稿されたネタバレ・内容・結末

何度も観ている作品。おばあとの思い出の作品。


どの点数が自分の中で正しいのかも分からないのでつけれません。
もう何度目の鑑賞か分からない。(少なくとも5回は鑑賞)

戦争をテーマにした映画は山ほどあるけれど、こうしてアニメーション作品で伝えることで実写とはまた違ったメッセージを感じる。

戦争によって両親を失い、孤児となった二人の兄妹。

途中で親戚の家から出て、二人で生きていく道を選ぶのだが。。
これはまだ大人になり切れていない青年(清太)故の選択だったと思う。

幼い節子を抱えて必死にもがく姿に胸は打たれるが、本当に苦しい時は、泣いてでも、すがってでも、大人や周りの人に頼るべき。

戦時中、戦後だからこそ、社会との繋がりを絶って生きていこうとした選択は間違っていた。

とは言え、兄が妹を思う気持ちもひしひしと伝わってくるのでなんとももどかしい。

節子がおはじきを舐めているシーンは忘れられない。

何度も観ることは必要ないかもしれないが、一度は観るべき作品。
節子
それドロップちゃう、オハジキや

とだけ言っておこうか。

最近は、米国でも放映してくれるとこが出てきたみたいだね。

歴史をキチンと内容を知りつつ見つめる事は
とても良いことだと思う。
高畑勲監督の訃報がニュースになったのをきっかけに、ちゃんと見てみようと思いレンタル。

清太の判断が、生きるために正しい決断だとはちょっと言えない。きっと他の選択肢には、生き延びれるものがあっただろう。
でも、14歳で、母が死に、戦争という地獄の中で、自分に正しい判断ができるのかとも思う。少なくとも清太には、妹を守らねばという使命感があって、不安な思いをさせたくない気持ちでいっぱいだったんだろう。それを思うと、批判はできないし、やっぱり憎むべきは戦争であって。
戦争を体験してないからわからないけど、平気で隣の人が死んでいくような世の中に、今の常識なんて通用しないよなあ。虚し悲しい。
最近になって初めて観た。
楽しいことも悲しいことも同じように描写されていて、だから節子が弱っていくのを見るのが辛かった。
ただただ悲しい映画だと思っていたけど、それだけじゃなかった。
また観たい。
最後の清太の視線について、
時代は移り変わり国は豊かになっても 人は殺し合い、子供は暴力に晒されて飢えて死ぬ それは世界中どの国も変わりないことですが、変わりないことが正しい訳がない
彼らはなんのために死んだのか 戦争という形ではなくても、未だに子供は大人の手によって理不尽な理由でこの世から消えていく
ネットでも清太の態度について非難轟々だけど、彼の何がそんなに間違っているのか そしてお前たちはどれだけ正しいのだろうか お前が仮にその場にいて、一体何ができたのか
「戦争はよくないよ」という以上に、「世間の嫌なところから逃げ出して幼稚な2人だけで生きようとしても無理だよ」というテーマ性を感じました。清太自身、兄とはいえ子供ですから、彼の行動は責められないと思いますが、この「2人だけの世界ではダメ」というテーマは普遍的な教訓のように感じられました。

解釈が正しいか分かりませんが、テーマ性もはっきりしており、個人的には観てよかった、割と好きな映画です。
せつこ、めっちゃ優しくて良い子やったんやなぁ。
自分が食べるより先にお兄ちゃんにドロップをあげる子。
お兄ちゃんは責任感が強くてとてもしっかりしてた。
二人ともええとこの子らやったんや。

おばちゃんが悪役かとおもいきや全然やった。あんまし可愛げもないし、手伝うでもないし、なんかせえやとなるのは理にかなってる。

戦争は、子供の目線で描かれるのが一番しんどい。せつこは結構幸せやったんやと思えてしまったのでさらにしんどい。

普段見慣れた景色を、ジブリの絵面で見れるんかなーとか思ってたら全く無くて、ちょっと考えてそらそうやとなった。神戸の街は、この大空襲で焼け落ちて、震災でまたぼろぼろなって、その度に再生してがんばってきたんやなあ。復興目指してるほかの街々のことを思って、考えてる。何ができるんだろう。
今更ながら初めて観ました。

どこで生きる道を間違えたんだろう?叔母さんに大人しく従ってるべきだったのか、万引きしなければ良かったのか、、同じように死んでった人もいれば運良く拾われた人もいただろうし、こうなっちゃったら今の倫理観では裁けないものがある。でも節子はそれなりに幸せだったんじゃないかなーと思う。寂しささえなければ。
ウジ虫シーン無理苦手
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