東京国際映画祭にて4K修復版を鑑賞。
ずっと映画館で見たいと思ってた作品だったので、今日それが叶って感無量。しかも坂本頼光先生の生の活弁付きとは…幸せ者だ。
話が良く出来ていて、いろいろ考えさせら…
…報われない人生は気の毒に思う。
でも今では、いきすぎた正義感と
捉える人もいるかも。
女に対する恋心は、もはや執着。
過剰?な正義感か執着心を
少しでも降ろせば
多少は生きやすかったのかな?
…
このレビューはネタバレを含みます
“自分は善良な人間なのに、なんでこんな理不尽な目にあうのか!”“自分はこんなに貴方を愛しているのに、貴方はなんでこんなに冷たいのか!”で暴力に走るので、完全にサイコパスな人間の話ですな。ですが、コレ…
>>続きを読むなんか本質的な映画だなあ
私がONE PIECEで好きな
悪とは正義とは表面的なところではない
みたいな
ところが少し似てて結構好きだった
私は無音で少し見たい感じもした。
なぜ、現代の演技は
ナ…
バンツマである。
ラストの大立ち回りの迫力!リアリティ!1925年の作品と言うから…ひゃ、百年近く昔の活動写真なのだ!
それなのになんだか撮影方法含めてかっこいい!
ストーリーは…これは例によって根…
話は低い身分を嘆いて自分の正しさを世に受け止められないと憤る人の転落劇で普遍的。最後の大立ち回りだけど本当に大きく立ち回れるくらいロケーションがでかい…。瓦を投げつける空間構成とか、道幅とか空き地な…
>>続きを読む正直者が馬鹿を見るクソみたいな世の中を嘆き、斬りまくる!
阪東妻三郎めちゃくちゃかっこいい。顔が素晴らしく良い。
超〜長回しな殺陣シーンは正気の沙汰ではない。よく撮ったなぁ…
馴染みある時代劇の殺…
マツダ映画社