おん

アジャストメントのおんのレビュー・感想・評価

アジャストメント(2011年製作の映画)
3.0
運命調整局

最年少での上院議員候補として期待されているデヴィッド(マット・デイモン)
突然であったダンサーのエリース(エミリーブラント)に一目惚れするが、運命調整局という謎の集団に二人の恋は妨害を受ける。

マットデイモン作品そろそろコンプしたいなと思い視聴

・感想
パッケージからは想像できないぶっ飛んだSFで、何もネタバレ読んでなかったので思わず笑ってしまった。
運命調整局の発想とか彼らの通路みたいな発想自体は結構面白かったのですが、肝心のラブロマンス成分がイマイチ。

二人が惹かれ合う描写や離れていく描写がひどく雑だったので、何でこんなに好きなんだろうと終始置いてけぼりを食らう感じはありました。

ラストの結末も安易だったので正直見ていて退屈気味ではありました。

救いとしては調整局のビジュアルが面白かったことと、主演二人が大好きな俳優かつこの二人のロマンスは見たことなかったのでそれが見れたことでしょうか。
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