SF苦手だけど見れたシリーズ✨
人は本当の意味での自由意志で恋愛ができるのだろうか?
困難なことから逃れて運命のままの恋愛を手に入れているのではないのか?
みたいな話。
実は運命という名の導かれるままの道が決まっている。
それにずれが生じると「運命調整局」から派遣された人々(?に見えるだけ??)が調整しにやってくる。
この人と出会ってはいけない、恋をしてはいけない…と。
主人公の選挙もそうだ。
ここで負けを認めなければいけない、ここで大統領選に出なければいけないと先々まで決められている。
その中でどうしても偶然に出会ってしまう二人が、愛し合っているのに主人公だけは運命調整局の存在を知り抗ったりするお話。
またこの話を洩らしてはいけないという設定。
議長誰やったんやろーーーー!
っていう最後!
以下ネタバレ含むかもなので注意です。
心揺れ動くのが彼女の夢が自分といるとどうなるかだよね。
彼女が自分といたらダンサーとしての道が絶たれてしまってダンス教室の先生止まり、でも主人公といなければ世界的トップダンサーになる運命だと。
怪我をしたり迫ってくるものあった。
また主人公も大統領になるためのハングリー精神もまた、彼女といれば満たされてなくなってしまう的なのも興味深い説得だったな。
彼女といるだけで何にも代えがたい愛で満たされるととるかサゲマンと取るかw
私は幸せになってほしいと願うかもしれないけど、幸せになっても成功する未来へと抗い続ける気力が二人にはありそうだったなぁ。