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斬るのShoのレビュー・感想・評価

斬る(1968年製作の映画)
4.0
岡本喜八×仲代達矢

侍を辞めた男 源太(仲代達矢)
侍になりたい農民 半次郎(高橋悦史)

たまたま出会った2人は藩内のいざこざに巻き込まれて、(自分たちから巻き込まれに行ったとも言う)敵味方に別れて戦うことに??

みたいな話です(ちょっとややこしいので雑に失礼します)。

他に覚えた方が良いのは、
青年武士オイカワ
悪いヤツの匂いプンプンのエラいヤツアユザワ
アユザワに雇われた浪人たちの組長(名前不明)

ユーモラスな仲代達矢をはじめて見ました(そんなに作品見てないですが)💦
この源太が「ふざけた感じだけどやるときゃやる」タイプ。
半次郎との掛け合いもちょっとふざけてて見どころ。
ストーリー自体は大真面目なので、良いバランスです。

ただ、面白い作品ではありますが十三人の刺客でも挙げた、
「お侍さん見分けつきにくい問題」

みんなちょんまげ
しかも白黒映画
そして今作は話がちょっとややこしい💦

おそらく評価が高い白黒時代劇は、2回観たらより楽しめるのかも知れませんね。

面白い作品であることは保証します。

今作で確信したのは、強風×侍の相性バツグン|ω・)و ̑̑༉
※用心棒のクライマックスなど
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