その男、凶暴につき〜HANA-BIで散々やってきたテーマを、ほとんど同じ表現でしつこく擦りまくる。全てのシーンに既視感がある。作品として全然嫌いではないんだけど、まぁそりゃ映画を作ることにも病むよな…
>>続きを読むロサンゼルスを舞台にした北野武監督作品。
日本を追われたヤクザの山本(ビートたけし)は、弟を頼りアメリカに向かう。
そこでもギャングたちを相手に暴力で伸し上がっていき、マフィアと対立していく。
…
日本人の意識の根底にある間とかリズムだったりするものに共鳴する作品なのかなと。
だから日米wassupの任侠映画にも関わらずジブリの雰囲気がビンビン漂っている。(久石譲が音楽を担当している海外舞台の…
わかりやすくシャープにたけし映画というコンテンツを届けている
エンタメにおいて自分の映画が1ジャンルを確立していることを客観的に分析しないとできない芸当
”ヤクザ映画の外道“ど真ん中って感じがかっこ…
このレビューはネタバレを含みます
国境超えたよ。
人種関係ない任侠。出会いから一転
言葉も通じないため初めは無表情に無口だったが徐々に打解ける。
兄貴を折ってきた加藤もバスケではパスがもらえなかったりと映像でみせる差別意識。
だが関…
【まとめシネマ】#1046
【まとめ】
* ヤクザとマフィアの異文化交流
* オマー・エップスと寺島進
* 北野武の生き様に、全米が惚れる
本作は、ビートたけし演じるヤクザの主人公が、組を解散し…
今期196作目
いやぁ、ちょうどいい感じで日米が。
だろ?武強いだろ?って観てるこっちが気持ちい。そして常にストレートで、ユーモアも健在。
だけどなにか足りない。切れ味が少ないきがしたが、ただ…
『ファッキンジャップくらい分かるよバカヤロウ』でお馴染みの本作
タイトル回収と余韻が素晴らしい、the北野武って感じの最高な終わり方だと思う。
アメリカでヤクザ稼業を始めた男の話だ
たけしマジか…