たたみ

鮮血の美学のたたみのレビュー・感想・評価

鮮血の美学(1972年製作の映画)
3.0
元祖・胸くそ悪エーガとしてお馴染み!!
確かに救いのない内容なんだけど、ラース・フォン・トリアーを経た現代から見ると、まあ、こんなもんかなって程度に感じる笑。
それよりも気になったのが、殺人鬼の凶行を描いてるのに、この牧歌的な音楽と雰囲気はナニ?って所だ。ラストの陽気なカントリー音楽笑。
無能な警官2人のパートだけ急にコメディになるのもすごい。オマエラ、ラストだけシリアスな感じで出てくるの、ヤメロ!!
八仙飯店みたいな不思議な後味。
たたみ

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