CSで鑑賞。
『CASSHERN』の紀里谷和明監督の二作目。
今回は石川五右衛門が主人公の時代劇。
いや、時代劇なのか？(笑)
のっけから紀里谷ワールド全開な映像がてんこ盛り。
相変わらず目がチカチカする映像と、チープで合成感丸出しのCG。
そして独特のセットや衣装。
完全にPVと勘違いしてそう。
『CASSHERN』から引き継がれてる紀里谷流のカッコいい決めポーズ（と思われる物）が笑えてしまう。
そしてお決まりの大演説大会。
『CASSHERN』と変わらない紀里谷フォーマットなんだなぁ。
しくじり先生で、今までにない映画を撮ってる、ハリウッドからもオファーがあった！映画批評家はクソだ！とこき下ろしてたけど、面白い映画を撮ってるとは思えないな。
（あの番組での有村昆は擁護したくないけどw）
紀里谷ワールドが楽しめる人向けの映画だった。
私には合わなかったが…。
