てつ

鍵泥棒のメソッドのてつのレビュー・感想・評価

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)
4.5
久々の邦画。

実は韓国リメイクの『LUCK-KEY ラッキー』を先に観て、邦画がオリジナルと知り、これは観なくてはと思い、やっと鑑賞出来ました。

韓国リメイクとストーリーの大筋は変わらず、殺し屋のコンドウ(香川照之)が銭湯で転倒し、ドサクサ紛れに鍵の交換をした桜井(堺雅人)が荷物を盗んだところ、大事件に巻き込まれるという内容。
そこにヒロインの水嶋香苗(広末涼子)が絡む。

広末涼子に「結婚しませんか?」なんて言われたら、二つ返事で「はい!」って言うよね。
あのシーン好きやなぁ。
まさかコンドウと香苗が恋愛モードになるとは。

韓国版ではコンドウの役はユヘジンが担当してんけど、彼の殺し屋もよかったよね。
今作の香川照之もコンドウと記憶を無くした役柄を上手く演技されてましたね。

ネットで調べるとキャストに筧美和子って出るんですが、分かりませんでした。
ムロツヨシも分からんなぁ。

韓国リメイクで知った映画でしたが、さすがオリジナルといった内容で、あっという間の2時間でした。
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