ダイセロス森本

エスターのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

エスター(2009年製作の映画)
4.0
台所プレイ最高すぎませんか。映画好きは大体見ているといっても過言ではない本作。なんと見ていなかった…!。あまり面白そうではないんですもの。ふたを開けたらアレアレ、面白すぎないか?
いくつか不思議な点があって、さすがに9歳の小娘がこんなにたくさんのことを覚えるか?難しい英語までわかるのか?(ロシア人なのに)といろいろ不気味に思えてきたところでころっとネタバレ!おおう!そうかいそうかい!もう少しありえる筋書きだと思ったんだが、まあこんなこともきっとあるんだろう。

まえ友人に「ライトオフ」と「エスター」どっちが怖い?と言われ、「エスター見てないけどたぶんライトオフ」と答えた。両方みた今、やっぱり答えは変わらない。こっちの恐ろしさって、どちらかというと気持ち悪い性癖というか、偏愛とか、そういう感じだから。子供が怖いだけだし。

難聴の次女ちゃんが勇敢ということと、難聴をうまく活かしたなあと思う後半部分。すごいと思います。

いいですね、終わり方も好きでした。