海辺のポーリーヌのtabeririのレビュー・感想・評価

ひとりで浮かれていたことに気づいて振り返ると嫌になるけど、そこには幸福を感じていた自分がいて、それは確かなことで。人生は自分に都合のいいことを信じていくことだってできるのだから、そうして自分を肯定してあげなければ。他人が考えていることはわからないし他人はなんとでも言うのだから。


レストランで男の子と微笑みあうだけの
ささやかな思い出の話が可愛くて好き。