ぼのぼの

海辺のポーリーヌのぼのぼののレビュー・感想・評価

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)
4.0
『喜劇と格言劇』シリーズ第三作

Qui trop parole, il se mesfait.
Chr.de Troyes

言葉多きは災いの元ってこのご時世に当てはまりすぎるわ....まあどの時代もそうなんだろうけど

フランス人は本当に愛だとか夜な夜な語り合うのが好きだな...

これまた自然体すぎてビビる
マリオンほぼ裸


15歳のポーリーヌが大人3人の三角関係に巻き込まれる話

内容はホントしょうもない...しっかりしてくれ...って耐えきれず一時停止してしまう

でも映像が素晴らしすぎて見入っちゃう。南仏ってなんであんなに綺麗なんだろう
今年の夏は南仏でのんびり過ごす予定だったよ...フランス人のヴァカンスを描く映画につまらん映画はない。ますますロジエの映画が観たくなる。どこかやってくれないものか...


さっき観たやつもそうだけど、いつものフランス映画ならもうすんごい早口で省略してほとんど何言ってるか分からんのに、この映画のフランス語めっちゃ聞き取りやすい。ところどころ字幕ないとこあったけど、やっぱフランス語って字幕じゃ伝わらないニュアンスあるし、そのままで理解するのが1番。