フィルマでの評価はあまり良くなかったし「期待外れ」って声が多かったので、最初から期待しないで観たら「なんだ、意外と面白いじゃん!」って感じでした。
こういうわかりやすいパニックものは、頭の中が単細胞な私は結構好きなのです。笑
亭主と別れたばかりのメグは、娘のサラを連れて広いお屋敷に引っ越します。
引っ越し早々の真夜中、3人組の強盗が押し入ります。
恐怖でパニックになりながらも「パニックルーム」と呼ばれる避難部屋に逃げ込む二人。
強盗たちの真の目的は?
美人母娘の運命は?
強盗たちの仲間割れだったり、病気持ちの娘が発作を起こしたりと、まあ、よくありがちなお話も含まれますが、ジョディ・フォスターの美しさと、娘役のクリステン・スチュワートの初々しさは目の保養になりました。
元はといえば、昨日観た『ハピエスト・ホリデー』のクリステン・スチュワートにハマり、彼女の出演作が観たくて今作を選んだわけなので、私は満足満足です。
『ハピエスト・ホリデー』のクリステンは「ジョディ・フォスターに似てる」ってイメージだったので、今回ジョディの娘役ってことが、とっても嬉しかったです。
これからの彼女の活躍に期待しています。