Ash国立ホラー大学院卒論執筆

パニック・ルームのAsh国立ホラー大学院卒論執筆のレビュー・感想・評価

パニック・ルーム(2002年製作の映画)
3.8
【パニックルームの弱点とは】

クリステン・スチュワートのキッズ時代が見られるレアな作品。若いジョディ・フォスターとクリステン・スチュワートが共演しているのは時代錯誤的で妙な感じがする。

「パニックルームをこじ開ける」というシュチュエーションスリラーが面白くないわけがない。プロの鍵師?と母子家庭の心理戦。

ただボコボコにするだけでなく、鍵師としての経験を活かしたこじ開けが面白い。なぜパニックルームを開ける必要があるのか、というバックストリーもそこそこ、ラストも嫌いじゃない。必見のシュチュエーションスリラーだと思います。