レオ

パニック・ルームのレオのレビュー・感想・評価

パニック・ルーム(2002年製作の映画)
3.5
パニックルームって日本では馴染みがないですが、銃社会なお国ですと富裕層では設置するのが珍しくないみたいですね!

パニックルームを中心に家の中で繰り広げられるワンシチュエーションパニック映画。
緊張した空気のハラハラドキドキ感はありますが、張り詰め過ぎず攻守交代もあるのでパニックが苦手な方も観やすい王道寄りです。
押し入った強盗3人組は性格がバラバラで内輪揉めばかり、家主ジョディ・フォスターの攻めの姿勢に押されっぱなしで予期せぬことばかり…途中から強盗目線で観てました。
(応援していた訳ではない)

周りの様子が分からないパニックルームの中で、何かが起きていることを物質の細かな動きで表現してくるので五感から緊張を感じさせてきます!
オープニングがやたらカッコいいと思ったら、ディビッド・フィンチャーなんですね。
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