Kinakosan

パニック・ルームのKinakosanのネタバレレビュー・内容・結末

パニック・ルーム(2002年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった〜〜。ハラハラしてドキドキするやつ!2人暮らしでこんな広い家に住むんかいって感じだったけど、、、当てつけなのですね、別れた夫への、、、。

生意気だけど頭のいい娘と、ちょっと神経質そうだけど芯の強そうなお母さん。
ちょっと頭の悪いお坊ちゃま悪党と、心は優しいんだろうけど事情があって悪事を働いている男、コンプレックスの塊で周囲を支配したい一番厄介な悪党。

キャラクターが時間を負うごとにはっきりしてきて、それがとても端的でわかりやすい。無駄がないから、テンポよく飽きずに進んでいく。

フォレスト・ウィテカーすごいなぁ。別の何かで見たときは狂気感じたのに、この作品では、本当は悪い人じゃないんだろうなぁっていうのが最後まで感じられるのが不思議。

しかし頭も良ければ勇気もあるよね、お母さん、、、。ジョディ・フォスターだから、なんか納得できる、笑。

パニック・ルーム、電話繋がってなかったら意味ない‼️外に脱出できたら最高なんだろうけど、それだとそこがウィークポイントになってしまうのかな、、、。
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