あおい

パニック・ルームのあおいのレビュー・感想・評価

パニック・ルーム(2002年製作の映画)
2.7
開かずの一室に、命を託せ…

デヴィット・フィンチャー監督、ジョディ・フォスター主演のスリラー映画。
古臭い映画かと思いきや、最新機能付きの部屋で籠城する話でした( ^ω^ )

フォレスト・ウィッテカーは、相変わらず良い演技するなぁ。

◎ストーリー
夫と別れたメグは、娘と2人で豪邸に引っ越すことに。その家には「パニックルーム」という開かずの間があり、メグはどうもそこが気に入らないでいた。
そんなある日、強盗がメグの豪邸に現れる。とっさの判断で、パニックルームに逃げ込むメグと娘。この選択は吉と出るか?凶と出るか?

「シャイニング」的に、斧でベリベリ扉剥がすの期待してたら、赤外線レーダー付きの扉て!防弾やし、監視カメラあるし、無敵すぎて笑う。

でもほぼ密室なので、隠れてても自由がきかないのは不利。ガス攻撃や、電波が入らないことで追い詰められていきます。さらには、娘ちゃんことクリステン・ステュワートが持病の発作を起こします。

どんどん追い詰められるジョディ・フォスター。あらわになっていく彼女の横暴さ。強盗になりきれないフォレスト・ウィッテカー。どちからというと中立な立場にあるクリステン・ステュワート。
この3人の構図で、最後は盛り上がっていきます。

果たして勝つのは、強盗か?親子か?
パニックルームを使いこなせるのは誰なのでしょうか…
あおい

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