開かずの一室に、命を託せ…
デヴィット・フィンチャー監督、ジョディ・フォスター主演のスリラー映画。
古臭い映画かと思いきや、最新機能付きの部屋で籠城する話でした( ^ω^ )
フォレスト・ウィッテカーは、相変わらず良い演技するなぁ。
◎ストーリー
夫と別れたメグは、娘と2人で豪邸に引っ越すことに。その家には「パニックルーム」という開かずの間があり、メグはどうもそこが気に入らないでいた。
そんなある日、強盗がメグの豪邸に現れる。とっさの判断で、パニックルームに逃げ込むメグと娘。この選択は吉と出るか?凶と出るか?
「シャイニング」的に、斧でベリベリ扉剥がすの期待してたら、赤外線レーダー付きの扉て!防弾やし、監視カメラあるし、無敵すぎて笑う。
でもほぼ密室なので、隠れてても自由がきかないのは不利。ガス攻撃や、電波が入らないことで追い詰められていきます。さらには、娘ちゃんことクリステン・ステュワートが持病の発作を起こします。
どんどん追い詰められるジョディ・フォスター。あらわになっていく彼女の横暴さ。強盗になりきれないフォレスト・ウィッテカー。どちからというと中立な立場にあるクリステン・ステュワート。
この3人の構図で、最後は盛り上がっていきます。
果たして勝つのは、強盗か?親子か?
パニックルームを使いこなせるのは誰なのでしょうか…