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おじいさんと草原の小学校のnwindのレビュー・感想・評価

おじいさんと草原の小学校(2010年製作の映画)
4.5
なんともしびれる映画である。
学びの心は、本人が学びたいと思うことが重要で、主人公のつらい過去を思い起こした時に、もっと勉強したい嫌違う、平和な世界で落ち着いて学びたかったのだろうと思う。いくつにもなっても、学びこそ最高の贅沢であることを教えていただいたように思う。
同時に植民地支配の大英国、国の暗部によく切り込んだものと思う。
これは、映画ではなく実話ということが、現代社会に問題を投げかけているようにも思う。ケニアの今後に期待したい。
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