原作のロアルド・ダールは小学生の頃から大好き。
ちょっとシニカルで、でも暖かくて、チャーミングなイメージ。
大体の作品は読んでるけど、このキツネさんのは未読のまま鑑賞しました。
まず、クレイアニメなの、これ、ほんとに？と、じーっと見てしまった。
気合い入ってんな。鑑賞後に特典映像(というか文章)を見て、なるほどなぁと。すごい熱量を感じました。
誰が悪いとか悪くないとか言い切れない感じが、良い。
美化もしなければ脚色もしない人間(キツネ)像が、読者が大人になっても長く愛される秘訣なのかもしれないなと思った。
久しぶりにマチルダ観たい。
