理由を聞かずにどんな依頼でも受ける運び屋の主人公たちが、豪華客船を襲おうとする強盗たちを乗せ客船に着いたところ乗客が一人もいない。
そこかしこに血痕が残っており、未知の生物に襲われはじめ…ってな話。
B級もB級、しかしそこが非常に良い。昔随分と何度も観た映画。
最新型のガトリング銃を持って興奮しているシーンなど胸熱。
強面の一人が船酔いしていて、仲間が耳元で脂っこい食事を連想させる話をするところなど最高。
かなりのご都合主義なストーリーだけれど最後までダレることなく楽しめる。
ラストもなかなかいい感じ。