のり

クラッシュののりのレビュー・感想・評価

クラッシュ(2004年製作の映画)
3.2
鑑賞後、後味が悪いとまではいかないけどモヤモヤが残った。

人種差別をテーマにしたこの作品。アメリカの問題だからといって日本も他人事ではない。日本人も日本で見かける外国人になんらかの偏見を持つだろう。
人種が違うと相手が何を考えているか分からない。そこから恐怖・憎悪が生まれ、差別をしてしまう。多少希望が見える場面があったが完全に越えきれない。人種差別の壁は高く、根は深い。

接点の無い7組の人物たちを上手くクロスさせた群像劇だったのでたった1日の出来事なのに濃厚だった。やっぱり群像劇は面白い。