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クラッシュのayumiのレビュー・感想・評価

クラッシュ(2004年製作の映画)
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(アーカイブ)

2006年08月14日18:08

ポール・ハギス監督の脚本による「ミリオンダラー・ベイビー」にスパイク・リー監督作品の暗部をこれでもかとまぶしたような暗さ。 
重すぎて途中で見るのをやめようと思ったほど。

伝わらない思いのジェットコースター。 

いくつかの人間ドラマが奇妙な形で絡みあい、最後にはかすかな救いを辛うじて見出せる。

ほぼ単一民族、つま先から額くらいまで同じアイデンティティを共有する日本人の一人である僕にとってこの重さは切迫感を伴わないけれど、恐らくアメリカに住む人々にとっては痛切に刺さるのではないだろうか。 

サンドラ・ブロックの演じる女性像がこの映画を象徴しているとも。 

マット・ディロン最高。イージーライダーを撃ってくれ!って感じ。 
ある意味、アメリカの象徴。その強さも弱さも。 

リンカーンナビゲーター/お守り/ボディーチェック/ドア/事故/病院/トイレの老父/天使/5歳/冷蔵庫/悪態/炎/雪