髙田由美

クラッシュの髙田由美のレビュー・感想・評価

クラッシュ(2004年製作の映画)
3.6
ギャフンとなってハッとする話

そこまでしないと、そのレベルのショックを与えないと人は思い込みから抜け出せないものか。
いや、そうやってきっかけさえあれば人は変われると希望を感じるべきか。

頭で理解することと心の中で感じてしまうこと
意識と無意識
そこにある溝は図って埋められるものではない

善も悪も幸も不幸も、
入り混じって斑らになっている
それが人間

鍵屋の親子が素敵過ぎる

この映画を観た後には、あんまりアメリカに行きたいと思わなくなるな
髙田由美

髙田由美