角健太郎

クラッシュの角健太郎のレビュー・感想・評価

クラッシュ(2004年製作の映画)
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最初は別々の人生を歩む人達が衝突事件を通して重なりあって行く、僕の大好きな群像劇の脚本。
『ラブアクチュアリー』『428〜封鎖された渋谷で〜』が好きな人は必見。
人種差別、テロをテーマにした映画は日本人にはハマらない傾向が有りますが、これは個人的に凄く刺さる作品でした。
冒頭の「ロスじゃ触れ合うのは無理 人々はたいてい車の中にいる でも触れ合いたいのさ ぶつかり合って何かを実感したいんだ」これはもっと有名になるべき名台詞。

パパと娘の天使のマントのシーンも涙腺緩みます。
角健太郎

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