戦費を調達するための国債を売る必要のある政治家と
プロパカンダに利用されることに納得のいかない軍人…
プロパカンダが必要なのもわかるし政治を嫌悪する軍人とか色々と世知辛い
アメリカの映画でこういう…
戦場と祖国と対象の場面が違うから硫黄島からの手紙の方に感情移入してしまう気もしますが、こちらの映画のほうが如何に一般の人が苦しんでいるのかをよく伝えている映画だと思いました。いずれにせよ、この二つを…
>>続きを読む戦争映画として申し分のないほどの傑作。
戦場シーンは言わずもがな見事であるし、戦争が終わってからの苦悩を中心に描くことでイーストウッドらしい部分を垣間見せ、音楽の力も重なり終盤は哀しさを漂わせる。…
"ヒーローとは必要に応じて人が創りあげるもの"
『硫黄島からの手紙』とは違ったアメリカ側の戦争に対する姿勢や価値観 等が感じ取れる映画
戦争で生まれる英雄とは誰に、何に対するものなのだろうか。
戦争で勝利をしたアメリカのとある方々が覚えた葛藤を写実してます。
ヒーローであることの世間の感じかた、
本人しかわからない過酷さ。
そのギャップで苦しむ。
人間の深みを表現してくれるクリント・イ…
戦争映画の切り口が違う視点から描かれた映画。
当時の国の経済状況、世論の感じが伝わってきてこんな感じだったんだと新鮮味を覚えた。
良心の呵責、資金を集めるための葛藤、色んな苦しみを戦争は引き起こすん…