父親たちの星条旗に投稿された感想・評価 - 92ページ目

『父親たちの星条旗』に投稿された感想・評価

クリント・イーストウッドが描くアメリカ側から見た硫黄島。イーストウッドらしく、悪くは無いのですが、感情移入がしにくく淡々と物語が進み、中盤から三人にスポットが当たるが、魅力的なキャラクターでは無いの…

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TP

TPの感想・評価

3.0

 映画としての出来は良い。しかし、全く感情が動くことがなかった。
 その理由は明確で、まず第一が、現代、戦時中の戦闘、国債徴収運動の3場面が入り乱れて進行することだ。元々、戦争の場面というのはみんな…

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硫黄島ってほんとに激しい戦闘だったんよな
一人ひとりみたら勝ちも負けもないんだよきっと
yis4259

yis4259の感想・評価

3.7

クリント・イーストウッド製作・総指揮、音楽までも手がけて力の入れようが分かりましたが、第二次大戦中の硫黄島での攻防をアメリカ軍の視点で描いている。
当時、アメリカでは戦争に拠出するお金が足りずに、国…

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よとり

よとりの感想・評価

2.7
戦争で生き残った人々を“英雄"として崇め奉るのは国民の勝手なエゴだな。
「アメリカンスナイパー」、「ハドソン川の奇跡」と同様、英雄という偶像の否定が貫かれている作品。英雄とは人によって作られる。それは国でもあり、国民でもある訳で、ある種の共犯関係が隠れている。
Taku

Takuの感想・評価

3.3

戦争映画であるが描写は主に戦争ではなく
戦争によってヒーローに仕立て上げられた
普通の人間たちの葛藤や国の思惑などにフォーカスをおいた作品
戦争において勝ち負けなんてものはなく
戦争で得られるものが…

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真剣に戦争を題材にした映画を観たのは、今回が初めてだ。

日本人である私は硫黄島の戦いについては、日本はアメリカ軍の圧倒的な兵力に屈し壊滅的な被害を受けたという印象しかなかった。

しかし、戦争によ…

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Takechi

Takechiの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「キネマの神様」で興味を持ち、観賞しました🙌

硫黄島からの手紙が敗戦国の日本から見た戦争の描写をメインに戦争の悲惨さを伝える作品だったのに対して、こちらは戦勝国のアメリカから見た硫黄島に星条旗を掲…

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Yuumi

Yuumiの感想・評価

4.0
『硫黄島からの手紙』は何度も鑑賞したが、こちらは初めて。戦闘シーンはもちろん兵士たちの心情がダイレクトに伝わってきた
国、国民、政治、全て含めて戦争なんだと感じた

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