しんのすけの兄としての成長が垣間見える作品。
野原家の第二子ひまわりが地球と兄弟星のひまわり星のお姫様に君臨し太陽系の為に野原家と離れて暮らすことに。それに納得できないみさえとひろし、一方でおやつを理不尽に取られたりお兄ちゃんなのだからと言われることがなくなる事への開放感で楽観的に受け止めるしんのすけ。
ひまわりにとってはなに不自由ない暮らしを遠くから見るうちにあの子にはこれが幸せなのかもしれないと思い始めるみさえとひろし。徐々にひまわりが居ない事に落ち着かなくなるしんのすけ。。
これも家族の絆を描いた作品なのだけど、正直あとちょっと何かが足りない。。