なんとなく邦題にひかれて鑑賞したけれど、原題の『My life without me』って主人公が作中で何度か歌っていたビーチ・ボーイズの曲の歌詞、“God only knows what I'd be without you”と対をなしているのかなと思いました。
直訳すれば“あなたがいないとどうなってしまうか神様にしかわからない”という意味だけど、この曲の2番には「あなたがいなくなっても人生は続くだろうけどそんな人生は意味がない」的な歌詞もあり、主人公が自分のいなくなった後の家族の生活を考えながら何気なく口ずさんでいるのが切ない😢
まぁ終活も人に迷惑をかけない程度にやりたいことやって死ねたらいいんじゃないですかね...
夫以外の男と関係したいというのも17歳でデキ婚してたらそうかもな~という感じで。
もし自分だったら...というのはちょっと考えてしまう映画でした。
ガン告知した主治医がスパナチュの死の騎士の俳優だったのでなんか妙に納得。