鍋レモン

コズモポリスの鍋レモンのレビュー・感想・評価

コズモポリス(2012年製作の映画)
2.1
⚪概要とあらすじ
『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンが、一日にして破滅へ向かう若き大富豪を演じるサスペンス・スリラー。

28歳という若さで巨万の富を手に入れたニューヨークの投資家のエリック・パッカー(ロバート・パティンソン)。白いリムジンの中で金を動かし、天国と地獄が隣り合わせで一瞬先は闇という投資の世界に生きながら、一方ではセックスの快楽に夢中になっていた。しかし、エリックの背後に暗殺者の影が忍び寄る。さらに、自分自身わかっていながらも、破滅の道へと歩みを進めるエリックは...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“男は、自らを待つ死を知らなかった。”

「救って欲しかったんだ」

⚪感想
サスペンススリラー作品。

全然わからなすぎて怖い。
基本カオス。

床屋にどうしても行きたい主人公とそのリムジンに乗り合わせたりする人たち。

ネズミを通過の単位にしたらとかネズミの死体ぶん回してる人とか、ネズミのコスプレして車に乗っかってる人とか。

翻訳の仕方なのか分からないけど会話が上手くなりたっていないし、英語をそのまま翻訳したかのような読みづらさ。

内容はあってないようなもの。

人気作家ドン・デリーロの小説を元にした作品だそう。

吹き替えだとロバート・パティンソンは櫻井孝宏さんで気になる。
ロバート・パティンソンは終始白い。まだヴァンパイアなのかと思うくらい白い。

映像があまり綺麗じゃない。もし近代的で綺麗な映像だったらセリフの雰囲気も相まってもう少し面白い作品になりえたのでは。

ハマる人もいるだろうとは思う。



⚪以下ネタバレ



まとめると、
散髪のために床屋に行きたい。大統領が居て難しい。中国の元が大暴落して数億円損しそう。セックスしたい。病気の検査をする。前立腺やばい。婚約者にセックスを拒否られる。散髪する。殺されそうになる。
って感じ。

⚪鑑賞
⚫GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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