大ヒットミュージカルである『マンマ・ミーア!』の映画化作品。
ABBAの数々の名曲に合わせて、物語も進んでいく。出演者も豪華な面々で、明るい気持ちになれる。家族愛という大きなテーマを題材にしたミュージカル作品。
リゾート地であるカロカイリ島で暮らす、ソフィとその母のドナ。ソフィは、自身の島での結婚式を控えていた。そんな彼女は父親を知らなかった。なんなら、母のドナも知らなかった。ただ、ソフィは、バージンロードを父親にエスコートしてもらいたいとばかり考えていた。
ある日、ソフィはドナの過去の日記を見つけ出し、そこから父親候補を3人見つけ、母に内緒で招待してしまうのだった…。
基本的に暗い場面はなく、常に明るい気持ちになれる良作だとは思う。劇中曲が全曲ABBAの名曲であり、それも相まって楽しめた。ABBA好きな方々からしたら、そこも良いのかもしれない。
ただ、個人的な意見ではあるが、内容が薄い気が…😅 それに、なかなか深刻な内容の話なのに、ミュージカルで誤魔化してる感が否めなくて…😂
だから、最終的にあのラストも腑に落ちなかった。
