異星人と少年の心温まる友情を描いた、感動の名作SFファンタジー。
子供の頃テレビのロードショーで何回も観たけど、コレはアニバーサリー版ということで、当時技術的に表現が難しかったE.T.の細かな表情や仕草などCGで修正したり、サウンドもよりスケールアップしたりしてよりリアルに楽しめるようになってました。
(あえてオリジナルのレトロな感じも懐かしくて、それはそれでアリかもしれませんがw)
大人になってしっかり最初からストーリー観て、すっかり童心に返ってワクワクドキドキさせられました!
自転車のシーンは本当に爽快で気持ちよかったです!
観た次の日はママチャリ漕ぐ気分が全然違ってワクワクしちゃいますw
そして感動のエンディング。さすがの傑作でした。
★地球の植物調査のため、アメリカの地方都市の郊外の山に降り立った宇宙船。
異星人たちが調査を開始するも、宇宙船着陸を感知した機関の人間たちに見つかりそうになり、すぐ宇宙船に避難して脱出。
しかし、1人だけ取り残されてしまった異星人がいた。
彼は無事仲間に連絡を取って宇宙船で迎えに来てもらい、故郷の星へ帰れるのだろうか。
1人の地球人の少年との出会いが、奇跡を起こす、、!
捨て犬や捨て猫を拾って親に隠れて世話しちゃうって経験、幼少時代多くの人がしてるかと思いますが、これはそのエイリアンバージョン。
E.T.はモフモフもしてないし、初めて見た時は子供心に怖いと思ってしまったんですが、だんだん見慣れてくると愛着出てきて愛おしくなってくるから不思議なものです。
お兄ちゃんや妹、お母さんに学校の友達。
大人に隠れて子供たちだけの秘密の冒険。
笑いと涙とスリルに奇跡!
大人になって忘れかけてた、子供の頃の世界に対する新鮮な感動や純粋な気持ち、また自分の子供の頃の家族の思い出、小学校の友達と遊んだ記憶などが呼び覚まされてきて、心が陽だまりのようにあったまる感じのSFでした。
I'll... be... right... here!