延々と歩く

仮面の貴婦人/レイプのあとでの延々と歩くのレビュー・感想・評価

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 「とんでもない邦題からエロいやつだろうと期待したけどxvideoには無かった」系の映画。まあ要するに作品自体は少しも観れてないんですわ。

 本作でヒロインを演じている(はずの)マリア・コンチータ・アロンゾはデニス・ホッパー監督の「カラーズ」以来気になる女優さんで、その後ちょいちょいxvideo的な意味でお世話になっている。xvideoでアレする時、「白人の美人女優って美人な分イケメンなルックスなんだよなあ…」ってなると、キューバ出身の彼女がすごく丁度良い。

 「美人女優がおっぱい要員から出発し、本国からハリウッドまで進出する」というルートがある。最近なら「ブレラン」続編のヒロイン、アナ・デ・アルマスがそうだ。メキシコはペネロペ・クルスとサルマ・ハエック、南アフリカならシャーリーズ・セロンが同じ方法で成功していて、70年代後半からその道を作ってたのがマリア・コンチータだと思う。
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