このレビューはネタバレを含みます
スプリットは劇場で観ていたので、ミスター・ガラスを観る為に鑑賞。
めちゃくちゃ丈夫な超人が自分自身の特異性に気付くまでの話。等身大ヒーローと悪の誕生譚なのかな。
超人設定なのに、最後の方まで人助けをするような描写がなかったのが意外だった。
デヴィット家の息子は父の特異性を示す為に銃で撃とうとしたりと考えがヤバすぎるので、施設にぶち込んだ方が良いと思った。
シャマラン監督の出演箇所を探すのも、この監督作品の楽しみの一つになっているけれど、相変わらず突然出てきて面白かった。
今観てみると、まとめ方も続編ありきで考えられているようだったので、ミスター・ガラスと合わせて前後編とするならこの話運びもありかなと思った。
