ばあばちゃん

Ray/レイのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

Ray/レイ(2004年製作の映画)
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“ソウルの神様”レイ・チャールズ音楽界のジャンル概念と制度を打ち破ろうとする情熱と苦闘を描く。

ジョージア州の貧しい家庭に生まれたレイ・チャールズ・ロビンソン。彼は、病弱ながらもけなげな母アレサによって弟と仲良く育てられた。だがある日、弟が溺死してしまう。そしてレイも7歳の時、視力を失った。以来、“音”に光明を見いだしていくレイ。

監督のテイラー・ハックフォードと15年前に出会って以来、この映画の製作に深く関わってきたレイ・チャールズだったが、映画の完成を待たずして他界してしまった。