M少佐

Ray/レイのM少佐のレビュー・感想・評価

Ray/レイ(2004年製作の映画)
4.5
 「盲目なんて他人に言わせんじゃないよ!」

あらすじはピアノとフィルマにあるよ⬆

公開時には、既に鬼籍に入られていた伝説のピアニスト、ソウルの神様レイ・チャールズの人生を描いた作品。
聖人君子ではなく麻薬に溺れた、女たらしのバンドマン。
それをジェイミー・フォックスが熱演します。
熱演の域を越えてますね。
レイ本人からも後継者と太鼓判を押される素晴らしい演技。
彼は音楽院をピアノ専攻で卒業しているのも、この作品で知りました。
もちろん脇の役者さんも演技派揃い。
当時の映像を織り混ぜたりして、時代も良く描けてます。

何より全編に渡り名曲が流れているのがファンは嬉しいところ。

音楽映画、ミュージカル映画が勢いのある昨今、これを見直してみるのも良いですよ。

記念すべき2100本なので珍しく名作だよ!ジェイミー・フォックス好きですからね!
M少佐

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