「盲目なんて他人に言わせんじゃないよ!」
あらすじはピアノとフィルマにあるよ⬆
公開時には、既に鬼籍に入られていた伝説のピアニスト、ソウルの神様レイ・チャールズの人生を描いた作品。
聖人君子ではなく麻薬に溺れた、女たらしのバンドマン。
それをジェイミー・フォックスが熱演します。
熱演の域を越えてますね。
レイ本人からも後継者と太鼓判を押される素晴らしい演技。
彼は音楽院をピアノ専攻で卒業しているのも、この作品で知りました。
もちろん脇の役者さんも演技派揃い。
当時の映像を織り混ぜたりして、時代も良く描けてます。
何より全編に渡り名曲が流れているのがファンは嬉しいところ。
音楽映画、ミュージカル映画が勢いのある昨今、これを見直してみるのも良いですよ。
記念すべき2100本なので珍しく名作だよ!ジェイミー・フォックス好きですからね!