赤西蠣太郎

アマデウス ディレクターズ・カットの赤西蠣太郎のレビュー・感想・評価

4.0
歴史的な人物を描くドラマに対して観る前から期待することはほぼないし、本作もまったく期待せずに観た。
ところが、本作はグイグイ引き込んで来る。モーツァルトの破天荒なキャラや、ちょっとしたミステリーなども合わせて3時間が短く感じる。音楽ももちろん言うことなし。
チェコ出身のミロス・フォアマン監督は本作と「カッコーの巣の上で」でアカデミー監督賞を受賞。納得の出来映えだ。