Linla

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号のLinlaのレビュー・感想・評価

3.3
ダニエル・ボンドシリーズも
スペクターを残すところとなり
この際、
シリーズを1から制覇しようかと

コネリー・ボンド。1962年かー
当時32歳とはいえ、
さすがの貫禄!
これがデビュー作とばかり
思いこんでいたが、違うのね。
それ以前の作品はおそらく
セル化されていないだろうから
観れる事はないだろし、これが
出世作といえるだろう。

公開当時のリアルな反響は
どうだったのだろうー

実写だけで頑張ったこの感じ、
今となっては
微笑ましくさえ思えるが、
スパイアクション王道のルーツを堪能したー

龍だと怖れていたアレが
学芸会の出し物のようなレベルには、笑ってしまったが!

仕掛け、小道具、アクション

どれをとっても、この未来形が近年の007に進化するなんて
まさに映画史の観点からしても
1作1作観ていくのが
楽しみになった。

次は評価も高めな
ロシアより愛をこめて。
Linla

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