ダニエル・ボンドシリーズも
スペクターを残すところとなり
この際、
シリーズを1から制覇しようかと
コネリー・ボンド。1962年かー
当時32歳とはいえ、
さすがの貫禄!
これがデビュー作とばかり
思いこんでいたが、違うのね。
それ以前の作品はおそらく
セル化されていないだろうから
観れる事はないだろし、これが
出世作といえるだろう。
公開当時のリアルな反響は
どうだったのだろうー
実写だけで頑張ったこの感じ、
今となっては
微笑ましくさえ思えるが、
スパイアクション王道のルーツを堪能したー
龍だと怖れていたアレが
学芸会の出し物のようなレベルには、笑ってしまったが!
仕掛け、小道具、アクション
どれをとっても、この未来形が近年の007に進化するなんて
まさに映画史の観点からしても
1作1作観ていくのが
楽しみになった。
次は評価も高めな
ロシアより愛をこめて。