少年時代友達だったジミー、ショーン、デイブの3人は、路上で遊んでいた。そこに警察を装った暴行犯が現れ、デイブを誘拐し、4日間ものあいだ監禁した。
暴行をうけたものの、デイブはなんとか逃げて、元の生活に戻ったのだが…
時が過ぎ、3人は結婚し、家族を持った。そしてある日、ジミーの娘が殺されるという事件で再会することとなった。
犯人はいったい誰なのか…
とても重く、複雑なテーマであり、賛否両論ある作品だと感じました。3人には別々の正義があって、その正義は誰かを不幸にもしうる。しかし、その正義が誤っていることだってある。
過去の苦しい思い出をコンプレックスに感じて、今に悪い影響を与えてしまうのはもったいないこと。それを分かっていても、自分の意思では、どうにもならないことがありますよね。
いい意味で、後味の悪い胸糞映画でした。1週間くらい頭の中をぐるぐるしそうです😊