チャチャのパパ

ミスティック・リバーのチャチャのパパのレビュー・感想・評価

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)
4.0
みぞおちの辺りがギューッとなりながら、一体この話はどこに向かっていくのだろう?と緊張を強いられながら、最後は怒りとも悲しみともつかない感情に叩き込まれる!

主人公3人の子供時代こら始まる今作。遊び友達3人のイタズラからなんか冒険がはじまるのかな?と思ったら・・・もうここからデイブには可哀想な事ばかり。

25年後の3人はそれぞれ違う道で大人になっているが、それぞれがなんらかの事情を抱えておる。そんな中、ジミーの娘が殺される事件が。

警察官のショーンは捜査をすらが、父親のジミーも悪い仲間たちと独自に犯人探しをする。そんな中再開する3人。

ミステリーとしても緊張感があるが、それぞれの人間劇としても見応えのある作品。またイーストウッドにやられたよ。