chip

ミスティック・リバーのchipのレビュー・感想・評価

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)
3.8
15年前、映画館で観て以来の再鑑賞。
重い足取りで映画館を後にしたことを思い出した。

幼なじみ3人の話。。。
昔裏稼業で名が知れたジミー、FBI捜査官のショーン、地道に働き平凡な生活を送るデイヴ。
3人で遊んでいるときに、デイヴが二人組の男たちに連れ去られて…
以来、3人は遊ばなくなった。。。

ジミーの娘が殺されたことから、3人が再会。
そこから始まる犯人捜し。

デイヴを信じなかった妻は、いつまでも後悔するんだろうな、
ジミーとショーンが、デイヴと会ったのは、25年前に車で連れ去られた時が最後だ、と言ったのがショックだった。ついこの間会ったのに…
彼をまるで存在しないかのように…
幼い頃に受けた性的虐待の記憶に怯えるデイヴだったが、ほかのふたりにとっても抹消したい記憶だったのだろう。
でも、あまりにもデイヴが惨めでかわいそうで。。

あの車に乗ったのが、もしデイヴじゃなくて他の子だったら…?
こんなことを考えずにはいられない。

重いなーやっぱり。
ショーンの無言電話の相手だった妻の笑顔が、たった一つの救いだった。