そりゃそうだ、ショーン・ペンが真っ当な父親役にはわざわざ選ばれないよな、キャラ的にっていうのが率直な感想。
後半20分位で一気に流れと全容が転じて、まさかの結末に。
はじめから犯人わかってるじゃん、なんかこのまま終わったらフツー過ぎるんですけど、意外性ゼロ...と半信半疑で観ていたら意表を突かれました。
ある悲惨な出来事をきっかけに疎遠になってしまったジミー、デイブ、ショーンの3人。
哀しくも凄惨な事件により再び運命が交差する。
サスペンスヒューマンドラマってところでしょうか。悲哀に満ちており、鑑賞後は若干モヤっとしますが...
エンドロールで気付きましたがクリントおじいちゃんの監督作品!
思えばらしさが出ているし、なるほどなと妙にしっくりきました。
