ミスティック・リバーの作品情報・感想・評価

ミスティック・リバー2003年製作の映画)

MYSTIC RIVER

製作国:

上映時間:138分

3.7

あらすじ

「ミスティック・リバー」に投稿された感想・評価

歯切れの悪さと後味の悪さが印象深い。
n0z0mi

n0z0miの感想・評価

4.2
やるせなさ半端ない。
McKee

McKeeの感想・評価

4.0
簡潔に要約できない物語。そこが魅力。
志賀

志賀の感想・評価

5.0
まるで呪われているかのように次々と起きる最悪なこと。行き先は粉砕機、止まらないベルトコンベアに乗せられたような人生。どこかで何かを間違った。それも決定的に。その時の過ちが雪山の雪崩のように人生の局面局面で膨らみ続けどんどん事態が最低最悪になっていく。取り返しがつかない、決定的に。実はそんなこともないんだろうが。というようなことを毎日毎日突きつけられるように思い悩まずにはいられない日常を送っているぼくのような人に猛烈におすすめできる大傑作が、この『ミスティック・リバー』だ。本当に心が震えた。

ある日、唐突に決定的な形で決して癒えない傷を負わされることになった幼馴染3人組。無慈悲な暴力にさらされた子どもたち3人がその後、たどることになる悲惨な人生。壊死が広がっていく細胞のように、取り返しのつかない過去の出来事が25年後の現在に至るまで、呪われた運命として彼らの人生を蝕んでいく。

3人とその妻や家族たちのそれぞれの感情、思惑が複雑に交差し絡み合い
繊細な調べで重奏的に悲劇を終わりへと紡いでいく。緻密な構成と、そのストーリーテリングが必要とする的確なカットの連なりで映画はここまで繊細で複雑で重層的な物語を編み上げることができるんだ、と大感動した。

そして、クライマックスの「犯人の逮捕」と「主人公が自白を強要する」シーンのカットバック。破滅に向けてピンピンに張り詰めたテンション。見事すぎた。

機能不全に陥った法というシステムに反して私刑を実行する主人公、というモチーフはイーストウッドは『ダーティー・ハリー』をはじめとする様々な作品で演じてきたし、監督としても『許されざる者たち』などで表現してきた。その是非はさておいた形で。しかし本作では、蛮勇とも言えるそのような姿勢を、矛盾と憐れみをもって描いている。それがこの作品に簡単な了解を許さない複雑さと深みを与えているのだ。暴力が(そしてそれで負った心の傷が)その後の人生に連綿と及ぼすことになる影響を決して説教臭くない、人生そのもののように複雑で理解し難い不条理として映像によって表現しえている。ことへの静かで深い感動。映画を観ることでしか出来ない体験。

(ショーン・ペンの鬼才すぎる演技。ブチギレ寸前でぷるぷる震えだしたり、娘のことを考えるとみるみる目に涙がたまりだしてピーピー泣いてしまったり。娘への言葉では表現できない深い愛情と、過去にマジで悪いことしてきたヤバすぎる男の人物像が浮かび上がってくる。)

(映像(特に照明が)素晴らしかった。待合室で夫妻が抱き合う観音開きの扉から薄く漏れ入ってくる光の筋。雨の夜、主人公の娘のことを考え涙する恋人の暗い部屋シーン、闇に投影される光の反射によって流れる水を実感させる照明が美しかった。撮影監督はこれまでのイーストウッドの監督作でチーフの照明を担当した人で、今作で初めて撮影監督として抜擢したという。そういう男気もあるんだね。)
終始どうなんのどうなんのだった!
myco

mycoの感想・評価

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ある事件をきっかけに疎遠になった幼馴染み3人が25年後、殺人事件をきっかけに再会してからの話。
なかなかみんな闇が深い。。。

いろんな賞を取ってる有名作品だけあって、完全に引き込まれた!
キャストも素晴らしいし、イーストウッドの監督作品は無駄なシーンがなくて気づいたらいつもハマってしまってる。

いやー、今更ながら観たけど凄い映画!
ミステリーだけどそれ以上に重いヒューマンドラマだった…みんなつらい…
anju

anjuの感想・評価

4.0
ダウナーなう
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