昔、最も好きだった映画の一つ。
世界観が好きなんだよなぁ。
ラフマニノフとかマーラー。
美しい物に囲まれたセピア色の切ない時間。
モーツァルトやショスタコとかじゃないところがミソ。ブラームスも良き。
「死ぬほど会いたかった...」て切実で素敵なセリフ。あのシーン好きだな。
今見ても好きなのかな。
物憂い雨の午後にお酒と共に楽しみたい。
追記。
10年ぶりくらいにみると、あれ??
何だか登場人物の嫌な所ばかり目に付くような...
自分のピュアな部分が消えてしまったのか??
しふみがやたら抽象的なことばかり言って、年下のこうじくんをケムに巻いているようにしか見えてこず。。
ということで星を下げた。。
あのエンディングの10年後には、彼らは100%別れているだろう。。
お金のある旦那さんの力で色々保ててた筈だからな。。